市長と語ろう、私たちのまちづくり 堂々と意見を発表

 12月24日、南丹市議会議場で、「市長と語ろう、私たちのまちづくり」が行われました。
 南丹市と南丹市議会、南丹市教育委員会の3者が主催し、市長との対話を通じて、ふるさとを愛し、生涯にわたって主体的に学び続け、まちづくりの当事者意識を養うことを目的に開いたものです。
 今回は「ふるさと南丹市の10年後は、どうなっていてほしいか」をテーマに、南丹市立の小、中学校11校の代表が意見を発表しました。
 児童、生徒らは、自分で考えたこと、仲間で話し合った事、また各学校での取り組み事例や日常生活の中で気づいたことなどを発表。多くの児童、生徒らが、南丹市の魅力は豊かな自然があること、またそこに暮らす人々との繋がりも大切であると感じており、それらを守り、市民同士が心豊かに過ごせるようなさまざまな提案を行いました。
 また、市長との意見交流では、タブレットも使われました。
 「市長と語ろう、私たちのまちづくり」は1月22日土曜日から放送します。