こどもあとりえ 体験会 日本の文化や自然に触れ 豊かな想像力を育む

 3月6日、地域活性化センター吉富ノ庄で、こどもあとりえの体験会が開かれました。
 こどもあとりえでは、日本文化や自然に触れながら、豊かな想像力を育む場として、一年を通して、水彩画や木版画・草木染め、絵本作りなどの創作活動に取り組んでいます。南丹市や亀岡市の子どもが参加し、こどもあとりえを主宰する美山町在住の筒井直子さんと一緒に楽しみながら絵を描きました。
 赤・青・黄の3色の絵の具を出し指を使って色を塗ります。色を混ぜるとどんな色になるかを確かめながら、手形や足形を押したり、果物や動物など好きなものを描きました。筒井さんは、「子ども達に五感で感じたことを、自由に表現する楽しさを感じてほしい」と話しています。
 体験してみたい人は、毎週日曜日午前9時から教室を開いているので、予約して参加してほしいということです。