南丹市学校・園教職員表彰 優れた教育実践を讃え

 3月8日、アスエルそのべで、「令和3年度南丹市学校・園教職員表彰」表彰式が行われました。
 南丹市立の幼稚園、小学校、中学校の、教諭や講師、事務職員などが対象で、地道な努力の積み重ねにより学力の充実を目指し、優れた教育の実践や学校組織の運営に実績を上げた教職員を表彰するものです。
 今年度は5つの小、中学校の教諭及び講師が教育長賞を受賞し、それぞれの取り組みについて論文発表がありました。「学級経営には毎日の積み重ねが大切であること」、「どんな人になりたいか、どんな地域になってほしいかを意識し誰もが活躍できる授業づくり」、「総合的な学習の時間で、地域や人と関わる機会を増やすことの大切さ」、「特別支援学級で学んだ小、中連携の大切さ」、「福祉と教育の両面から改革し、音楽を通して自己表現できる生徒の育成」など、教育現場で取り組んできたことを発表しました。
 木村教育長は「それぞれの発表を聞いて胸が高鳴った。今後もそれぞれの夢の達成に向かって活躍してほしい。またこれらの実践を今後の人材育成に活かしてほしい」とお祝いの言葉を述べました。
 受賞者はご覧の通りです。

教育長賞
園部第二小学校 浦嶋一久教諭
胡麻郷小学校 泉 健心教諭
美山小学校 塩見圭亮教諭
園部中学校 俣野千秋教諭
桜が丘中学校 美馬美紀講師