南丹市議会3月定例会 補正予算の可決 感染症対策を求める意見書の可決

S00000816

 3月11日、南丹市議会3月定例会が再開されました。
 西村良平市長から提案されていた令和元年度補正予算7議案について、各常任委員長より報告がありました。採決の結果、2億6828万1千円を減額する一般会計補正予算や特別会計補正予算が可決されました。
 また、議員提案の新型コロナウイルス感染症対策に関する意見書も可決されました。意見書では、国に対して生活の影響を最小限に抑えるため、相談体制や検査実施等の強化、診療体制の充実、観光産業など風評被害の対応や資金融資等の支援、拡大防止に向けて、個人情報に配慮した上で感染者への徹底した追跡調査の情報提供などを求めました。
 次回3月定例会は、30日午前10時より再開され、令和2年度当初予算などについて採決が行われます。