南丹市立小・中学校から医療従事者の方へ 心のこもった感謝のメッセージ

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 5月21日、京都中部総合医療センターへ、八木中学校と八木西、八木東小学校の校長と南丹市教育委員会の代表が赴き、手作りのメッセージを贈りました。
 南丹市教育員会では、新型コロナウィルス感染症の治療に当たる医療従事者の方へ、感謝のメッセージを贈り、人権について考える取り組みを進めています。各校の児童、生徒の代表と教職員からの手紙には、「大変な状況の中、多くの命を救ってこられた医療従事者への尊敬や感謝の気持ちや偏見に遭うことを心配する思い」などが書かれていました。
 受け取った京都中部総合医療センターの副管理者 上條 正和さんは、「医療従事者の仕事の重要性を認識していただいたことに、大変感謝する。温かな手紙を励みに、今後の第二波、第三波にそなえて職員全員で気持ちを高め、地域医療を守っていきたい」と伝えました。
 そのほかの学校の児童、生徒のメッセージは、京都府内の医療機関に送付されるということです。