南丹市移住者住宅整備モデル事業の実施に関する協定締結式

 2月10日、南丹市役所で、南丹市移住者住宅整備モデル事業の実施に関する協定締結式が行われました。この協定は、地域の新たな担い手となる移住者の受け入れを進めるために、地域の空き家を活用した移住者住宅を設置するというものです。
 今回は、西村良平市長と日吉町四ツ谷と佐々江地域の活性化に取り組む、住みよいむらづくり協議会会長の上原文和さんが協定書に調印しました。
 その後、意見交換も行われ、
西村良平市長は、「移住者住宅で、田舎暮らしや地域の魅力を体感し、定住につながってほしい」と語り、
上原文和さんは、「高齢化の進む地域の現状も含め、地域活動に積極的に参加してもらえる子育て世代に住んでもらいたい」と話しました。今後移住者の募集、選定を進めていきます。